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初夏を告げる一品 稚鮎の姿天麩羅

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こんにちは、
旬彩和食くつろぎスタッフのなごみです。

今回は稚鮎の姿天麩羅をご紹介します!

初夏から夏にかけて、川魚ならではの繊細な味わいが楽しめる「稚鮎(ちあゆ)」。その稚鮎を丸ごと一本、姿のまま天麩羅にした料理は、この季節ならではの贅沢です。

稚鮎はその名の通り、成魚になる前の若い鮎のことで、体長は10cmほどの柔らかい身とほのかな苦みを持つ内臓が特徴です。この苦みが大人の味として親しまれ、人気のあるお料理となっています。

稚鮎を丸ごと天麩羅にすることで、身はふっくら、衣はサクサクに仕上がります。揚げたての香ばしい香りが口の中に広がり、旬の恵みを存分に感じられます。

塩でシンプルに稚鮎本来の旨みを堪能しても、大根を添えた天つゆでさっぱりといただくのもおすすめです。
他にも銀餡、ほうれん草のピューレなど食べ方は多岐にわたります。

稚鮎の天麩羅は、日本酒との相性も抜群。特にスッキリとした辛口の冷酒や、香り高い吟醸酒と合わせると、料理の繊細な風味が一層引き立ちます。

旬の稚鮎を丸ごと味わえる姿天麩羅。川魚ならではのほろ苦さと香ばしさは、この時期しか楽しめない特別な味わいです。ぜひ一度、揚げたてをお楽しみください。

海鮮魚介と日本酒 旬彩和食くつろぎ

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